自己肯定感とは?

はじめまして!
2期Professional子育てマイスター 福岡の佐藤由香です。

小4男子、小2男子、年少女子、3人のママです。

最近とてもよく耳にするようになった『自己肯定感・自尊感情』という言葉。
この言葉の意味を知っていますか?

私は「自己肯定感のある人=自分に自信がある、自分のことが好きな人」だと思っていました。そして、そうなる為には褒める子育て、叱らない子育てがいいのかな?と。

実際、叱らない子育てというのはとても無理で、怒ってばっかりの毎日でした。

泣いて眠った子供の顔を見てごめんね。と泣いてしまう事もよくありました。

どうすればいいのだろう?私の子育ては合っているのだろうか?子供たちは自分に自信を持って育つのだろうか?といつも不安に思っているときに、たまたま見かけた

『○○すべきではなく、○○したい子育てを』
『自己肯定感を大切に、夢を描く』

という言葉。

これだ!!と説明会を聞きに行きました。

その後講座を受け、自己肯定感はどういう仕組みで作られるのか?ただ褒めればいいわけではない。親の自己肯定感が上がると子供も一緒に上がる。ことばの大切さ
知識だけでなく気づきから毎日少しづつ変化していくこと
など沢山の事に気づくことができました。

本やネットなどから知識だけは得ていたので、わかったつもりでいましたが、納得し日々の中で少しづつですがパズルのピースが合うようにこれはこうだったのか!と実感できることが多くなりました。

講座を受けて私自身が一番変わったと思ったことは、それぞれの行動には意味があるという事を再認識したことです。そのおかげで、自分の考えだけを押し付けるのではなく、、

どう思ったか?
どうしたいのか?
どうしたらいいのか?
を聞くようになりました。

私(ママ)がどう思ってこう言ってるのかを子供に伝える事で子供達も僕はこうだけどママはどう思う?と聞いてくれることが多くなりました。

そして、自分の意見を言えず引っ込み思案だった長男は自ら立候補して発表会の司会を務めるという大役をこなしました。

どうしてやりたかったと聞くと、「みんなの前でやってみたかったから、できると思った!!」と。今までの彼からは想像もできないような自信と行動力を見せてくれました。

子供たちが嬉しそうに自分のやりたい事や出来たことを報告してくれる事も多くなりました。

まだまだ感情に任せて怒ってしまう事もありますが、以前のように落ち込み悩むことも少なくなりました。

待ったなしの育児。親が知識を勉強して実践するまで子供は成長を待ってくれません。

毎日のちょっとした気づきと変化で楽しく過ごせる時間が増えるなら親も子供も笑顔になれると思います。

子育てマイスター協会の講座は幼児教育とビジネスの両方の視点から作りこんでいる講座です。

育児に悩んでる方はもちろんですが、これから子供を授かる方や子供相手に仕事をされる方だけでなく夫婦関係や職場関係などでも応用できる内容だと思います。

ぜひ、いろんな方に知っていただきたいと思います。

佐藤由香

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