育児書という「知識」で子供に寄り添えなかった私

皆さん、こんにちは!

福岡の2期Professional子育てマイスター、【ながくら】です(^o^)
よろしくお願いいたします。

今回は私自身の少し「ショッキング」な受講のきっかけをお話します(T∀T)

「きっかけは娘の寝言」

私には子どもが二人います。受講以前の当時、娘が3歳、息子が1歳でした。

娘が生まれてからというもの、「将来の職業選択に幅を!そのためには教育を!」という考えのもと、どのようにすれば子どもにとってプラス(+)であるのか、どうしたらマイナス(-)なのかの情報を得るため、育児本を読み、ネットから情報を得、自分自身が育ってきた環境を振り返り…

子どもに寄り添い…寄り添い…寄り添えなかった(´_ゝ`)
毎日思ったようにならない育児に疲れてました(ヽ゚д゚)…

それはそうですね(笑)
子どもだって「一人の人間」なので、自分のやりたい、行きたいがあります。そんな意思を「こっちでしょ!」と親が進む方向を向けさせるというのは、今改めて考えると、子どもにとっては勿論、私にとっても辛いものでした。

そもそも、その「こっちでしょ!」も本当に私の考えていたことだったのかも今思えば疑問です(^o^;)

そんな辛い日々の積み重ねで、娘は私の顔色を伺うようになりました。
・これで合ってるだろうか?
・ママの求めてる答えはこれかな?
・何て言えばママは喜んでくれるだろうか?

そんな娘の様子に気付いていましたが、どうすれば良いのかわからずに毎日を鬱々と過ごしていると、いつの頃からか娘の夜泣きが始まりました。

3歳で夜泣き?もうすぐ4歳になろうというのに?どうしたんだ?と思っていると、泣きながら娘が寝言で

「ママ、ごめんなさい」

と言ったんです。

…ショックでした。…大変なショックを受け、泣いていた娘を抱き締めて私も泣きました。

3歳の子が!寝言で言ってしまうほどに追い詰めているんだ!こんなに愛しているのに!酷い親だ!でも、どうしたらいいかわからない…


……
………(´・c_・`)暗い

何だか暗い気持ちになってしまいましたね(汗)

安心してください!

今、娘は「フフッ(´-`)」とニヤニヤしながら夢見ています(^_^*)

何をどうしたら180度変わったのか…これです!と『方法』を提示することが難しい…それが子育てマイスター講座の特徴でしょうかf(^^;

知識として詰め込むことは本を読めば十分です。…私のように( ;∀;)

でも、知識では子どもに寄り添えなかった…

講座を受講するなかで、自分と向き合い、子どもと向き合い、沢山の気づくことがあり、受講後も毎日体感として学ぶ瞬間があったんですね。だから受講後1週間程で娘の夜泣きも止んだのかなと思います。

受講すると、ご自身に、あるいはお子さんにこんな効果、変化が得られますよということは言えません。既述したように、こういうときはこうしましょうというような『方法』をお教えする講座ではないからです。

ですが、受講中に「あっ!そうだ!」と気づきがあり、お家でも「あっ!これって講座のときのあれだよね!」の瞬間に沢山出逢える講座です(^_^)

だからこそ見えなかったものに気づくようになり、より自然と、無意識に、自分に無理なく、子どもに寄り添えるように…【ながくら】はなりました!( -∀-)言い切りすぎですかね(笑)

子どもたちの笑顔を答えに、今日も学びます☆

ながくらありさ

コメント

  1. […] わからない中で受講したのは、兎に角、娘との関係を見直したかったから。私が変わらなければ、娘の人生が、さらには息子の人生が大変なことになると思っていました。 (→過去記事:育児書という「知識」で子供に寄り添えなかった私) […]