『自己肯定感』 ― この言葉は、様々なところで耳にすることが多くなってまいりました。
私たちが、とても大切にしているこの言葉ですが、「なんとなく ”良い” “ほしい” といった感覚で捉えてはいるものの、実際どういうものなのか?」「そのために 親としてまたは先生として、子どもにどう関わればよいのか?」ということに踏み込めていない方々が多くいらっしゃるのも現実です。
また一方、” 『自己肯定感』を大切にしている教室です” という触れ込みをしている様々なお稽古事の教室の門をたたいてみると、「はい。我々は『自己肯定感』を大切にしているので、ほめます。怒りません」という回答が返ってくるということも多く、「『自己肯定感というのはただ単に、ほめる』ことだけなのか?」と疑問を感じたまま、協会の講座にたどり着いてくださる方も多くいらっしゃいます。
私たちは
・『自己肯定感』を切り口として、どんな日常と結びついているのか?
・なぜ重要なのか?
・どう関わればよいのか?
ということを一緒に ワークをしたり、考えたりしながら 『気づき』、そして 『腑に落として』 いただき、日々過ぎゆく日常に結び付けてもらえたらと考えています。
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